以前より、3月はひじきの時期だよというお話を島の方々から聞いていましたが、2月からはわかめがとれ始めているようです。
この時期のわかめは「やおい(やわらかい)」そうで、4月にはもうこのやおいわかめはとれないそう。
私もこの平郡産のわかめをいただくことができましたが、とてもおいしかったです。
また、東地区の食堂兼民宿「夕凪」さんで、乾燥わかめをつくっているということでその様子を見せていただきました。
こちらは干して1日目のもので、日がたつにつれさらに縮んで小さくなっていくそうです。
これはまた別の日に見に行かせていただいたときのわかめの様子。
よく見るとこちらはまた干し方が違います。乾燥わかめはこうしてできていくんだなと初めて知り感動しました!
2日ほど干したわかめを小さく切って乾燥わかめ完成です。細かく切らないと戻したときに大きくなりすぎてしまうため、こちらの作業はなかなか手間がかかるそうです。
そして、こちらが完成品。食堂でお土産にもなっているそうです。
また平郡の季節を感じる出来事に一つ出会うことができた気がしました。
平郡へいらした方は今が旬のわかめに出会えるかもしれません。
ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
平郡のお地蔵さまはいつもかわいく着飾っておられるので、集落を歩くたびに気になっていました。島の方にお聞きしたところ、このお召し物をご準備されている方がいるとのこと。
あらためて東地区のお地蔵様めぐりをしてみました。
こちらは羽仁地区、石原の旧郵便局近くにいらっしゃるお地蔵様です。祠は新しくなっています。
こちらは海蔵院のお地蔵様。帽子姿が印象的です。
こちらは下久保のお地蔵様。よく見ると不思議な向きに座っています。
こちらは上久保のお地蔵様。洋風のお召し物です。
ちなみに昔は、座りがいいようにという意味で、お地蔵様を結婚式で座布団に置くことがあったそうです。
重さがあるお地蔵様を運ぶのはとても力が要っただろうな…など当時の様子を思いました。
また、お墓には六地蔵様もいらっしゃいます。
お地蔵様の表情もそれぞれで、とてもよいお顔をされています。ぜひご注目ください。
地域おこし協力隊 田中
平郡島の山は迫力があるなといつも思いながら眺めていました。
今は緑に囲まれていますが、よく見てみてください。
山にわずかにぼこぼこと横線が見えませんでしょうか?
昔は段々畑が上のほうまで広がっていたそうです。
こちらは大正14年8月の平郡東地区の写真。
島の方から「すごかったんだよ」とお話を聞いてはいましたが、こんな風景が広がっていたのですね。
ここに特産のさつまいもやみかんなどがつくられていたのかな?などいろいろな想像がわいて、また平郡の歴史を感じることができました。
今はちょうどみかんの収穫時期。みかんを手に持っている方に多く会います。
私もおすそ分けをいただきました!
また当時のお話をお聞きしていければいいなと思います。
皆様、この花をご存じでしょうか?
つわぶきの花です。
平郡ではいろいろな場所で見られるつわぶき、そしてみかんの黄色が平郡の「冬の色」なのだそうです!
みかんの写真はこの日撮れませんでしたが、私も島の方からいただきとても甘くておいしかったです。
ちなみに、つわぶきの春先の若い茎は食べられるそう。
教えてくださったのは島の案内人さんです。
実は平郡ではほかにもたくさんの山菜が見られるとのお話が…気になります。
これから、島の方々に教えていただきながら平郡のいろいろな顔を発見していきます!
次回はどんな風景に出会えるでしょうか?