平郡でとれた貝
3月に入り、平郡ではひじき漁が始まりました。そのほかいろいろな種類の海藻や貝などもとれ始めています。
私も何度か海に連れて行っていただき、貝堀りなどに挑戦させていただきました。
すべてご紹介したいところなのですが、まず今回は五十谷の海岸へ行ったときに教えていただいた貝などについてご報告をしたいと思います。
30分ほどでしょうか?この日は石の裏を見て回りました。
収穫したのはこちらの貝と甲殻類です。
まずこちらは「カタガイ」と島の方が呼んでいた貝です。その名のとおり、貝殻が片方だけなのでカタガイと呼んでいるとのことです。

地域場所でいろいろな呼び方があるとのことで、こちらは「カサガイ」という名前で知られているようです。
こちらは「クルマガイ」と島の方が教えてくれた貝。一般には「ヒザラガイ」と呼ばれているようです。
殻の真ん中に線が入っているのが特徴です。

これらの貝は平らな石裏にいるそうです。石を裏返すのは力もいりますが、貝を見つける楽しさもあります。
石の裏側にはそのほかにもいろいろな貝がいました。名前を一つ一つ教えていただいたのですが覚えきれないほど…小さいカニもたくさん動いていました。
最後に、「カメノテ」。本当に亀の手のようで見た目にインパクトがあります。

カメノテは岩の間に生えていましたが、ご案内くださった島の方いわく「とるならこっちのほうがいい!」などやはり見分けるコツがあるようです。
そして、食べ方についても教えていただきました。
2種類の貝は熱湯をかけた後、殻をむき内臓を取ります。
カメノテは少ない湯でさっとゆでるそうです。
できあがりの写真です。時計回りに左上からクルマガイ、カタガイ、下側にあるのがカメノテです。橙のしぼり汁を入れた味噌がおすすめだそうです。


カタガイ、クルマガイは初めて食べました。両方とも歯ごたえがあって橙味噌とも合いおいしいかったです。
クルマガイはカタガイより味が濃いような感じがしました。
カメノテはエビの仲間とお聞きしていましたが、なるほど!確かに食べた感じが似ていました。だしもよくとれるそう。
初めて見るばかりの貝やカメノテなどに、やはり平郡の海は豊富なのだなと感じました。
これからも平郡の海のものにたくさん出会えるのが楽しみです!





西平郡連絡所長 池本
平郡西地区集落支援員 西村