平郡島

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集落支援員だより2024/01/18

西地区も綺麗な景色がいっぱい

最近は平郡島の西地区へおじゃまする機会が増えてきました。
その度に写真映えする場所ないかなーと探しているのですが、撮影してて楽しいところが結構ありました!
いくつか写真が溜まってきたので、今日は西地区の風景をご紹介しようと思います。

朝一、東地区から西地区へ向かう途中でお会いしたウミウさん。
羽を乾かしているのでしょうが、バッチリ目が合ってしまいました。
「何見てんのよ。」とでも言いたげですね。

西の集落へ到着してすぐ、テトラの上でひとり佇んでいたイソヒヨドリさん。
まるまるしててかわいいですね。
寒い時期は毛が増えるのでしょうか。
私も冬になると体重が増えますが・・・。

赤石神社というところの近くはその名の通り、赤い石が多いのです。
ここからちょっと先へ行くと、今度は黒い石もゴロゴロしており、赤、黒、海と空の青のコントラストがおもしろい風景を作り出しています。

赤石神社より先へ進むと、蛇の池という場所に着きます。
この池は大蛇の伝説が伝えられていて、蛇の池という名前の由来となったようですね。
この写真だと分かりませんが、池と海がすごく近く隣接しています。
それでも淡水と海水が混ざらないのですからおもしろいですよね。

赤石神社近くにはもう一つ池があるようで、行ってみたのですが干上がっていました。
この日一緒に行った西地区の集落支援員、W君はここのことを「平郡島の火星」と命名していました。
・・・私はあまりピンときませんでした。

W君と長深山中腹にある展望スペースへも行きました。
道中こんな美しい石積みがあり、長年使われていないのですが綺麗な状態で残っていました。
石を積む労力も相当でしょうが、この技術力の高さはすごいですね。
W君はこの場所を「平郡島の天空の城」と命名していました。
・・・私はあまりピンときませんでした。

W君が展望スペースの景観の妨げになる枝を切ってくれていたのですが、私は手伝いもせず野鳥を探していました。
木をつつく音がしたのでみてみるとコゲラがいたのですが、カメラのピントが合わずモタモタしている間にどこかへ行ってしまわれました。
その後色んな鳥を見かけたのですが、綺麗に撮影できたのはこのヤマガラさんだけでした。
枝にちょこんと乗っているのがなんとも愛らしいですね。

そうこうしているとフェリー船「へぐり」がやってくるのが展望スペースから見えました。
櫛崎をまわって平郡東港へ向かうところを写してみました。
ここには桜の木があったので、春、花が咲いた時に来るともっと綺麗かもしれませんね。

西地区は、特に夕陽が沈むときが綺麗ですね。
この狛犬は夕陽に何を思っているのでしょうか。


平郡東集落支援員 ハンジー



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