平郡島

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お知らせ2022/12/28

「北海道開拓に活躍した平郡島民」が紹介されています

今月号の広報やない「郷土史コラム」において、平郡島民の活躍が掲載されています。
今年、11月6日(日)、平郡西地区で「伊予の水軍が平郡西にやって来た!」と題して講演会をされた市教育委員会の松島幸夫先生が書かれたコラムです。
東地区には海童神社があり、入り口に狛犬が置かれていますが、その狛犬は、平郡島の先人の方々の活躍が今に伝えられるその証だったと、その深い歴史を知ることが出来ました。
是非、12月号広報やないをご覧ください。

海童神社の狛犬

厳島神社に加勢した功によって、江戸時代に平郡島の住民は毛利水軍の舸子(水夫役としての家臣)を勤めました。
明治時代になり、毛利に仕えていた資格により、北海道への移民が許されます。
厳寒の原野で筆舌に表しがたい苦難を乗り越えた人々が、開拓成就の証として故郷の神社に1対の狛犬を奉献しました。
(市教育委員会 松島幸夫氏)

先週末は平郡島にも雪が積もりました。
丁度この写真を撮った日だったのですが、いつもと違った表情の海童神社が撮れたと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様くれぐれもお気をつけください。

平郡東集落支援員